【マンガ動画】コルクラボマンガ動画専科【受講後感想】

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株式会社dofullが主催しているコルクラボマンガ動画専科を無事終了しましたので
今回は受講前後のビフォーアフターと感想を記事にしたいと思います。

今年も開校されるかは未定ですが、もし開催された場合はご参考いただければ幸いです。



マンガ動画専科とは?

マンガ動画事業を展開されている株式会社dofullが主催するマンガ動画制作に特化した動画講座です。

特徴は下記の通り

①受講期間は3か月
事前に選考があり、30名程度の少人数で行われる※現状の制作スキルは問われない
③授業はオンライン※今後変わるかも
④授業スタイルは「講師を招いての聴講」「実際に動画ソフトを触りながらの実習」の2種類
⑤3か月で合計4回の制作課題あり(多め)
⑥課題は「実際に連載されている漫画を題材に行う」※ポートフォリオにも使用可
⑦受講生同士や専科中のコミュニケーションは「slack」を使用

それぞれ説明していきます。

①受講期間は3か月

3月末に申し込みが開始され、事前に以下の質問に回答→回答をもとに専科の方による選考となります。

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 質問1.好きな作品やコンテンツ、クリエイター等々をお書きください。(任意)。
 質問2.本講座を受講されようと思った理由を教えてください(400字程度以内)。
 質問3.本講座を受講する目的として近いものを教えてください。
 質問4.今後やってみたいことや達成したい目標、将来の夢などがあれば教えてください。
 質問5.これまでの制作実績などを教えてください(URLなどあれば添えてください)
    ※未経験の方は「未経験」と記載ください。
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選考基準は不明ですが、私は申し込み当日に記載して申し込みをしました。
※第2回マンガ専科の質問は上記でない可能性もありますので参考まで

②事前に選考があり、30名程度の少人数で行われる

選考に合格するとslackに招待されて、自己紹介などをすることになります。
専科のメンバーは30名程度の少人数。動画の制作経験が無い方も結構いらっしゃいます。

絵や漫画を描いていて、マンガ動画を作ってみたい動画制作未経験者が多いように思います。
※もちろん両方とも経験がない方もいました!


③授業はオンライン

講座はすべてオンライン(ZOOM)で行われます。
オンライン講義なので無機質なイメージがありますが
受講生からの質問などにも答えていただけるので、初学者の方にも優しい仕様です。

また、講座後には毎回懇親会があるので、交流の場も用意されています。


④授業スタイル

講座のスタイルは 「講師を招いての聴講」「実際に動画ソフトを触りながらの実習」 の2種類です。

講師にはコルク代表の佐渡島さんや、YouTubeなどでマンガ動画を制作されている
第一線級の方
が登壇し「業界や市場」の話をしていただきました(業界のリアルな普通では聞けない話でした。。)

コルクラボマンガ動画専科 第2期特設サイト | コルク
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実習は事前に予習教材を勉強して、それをもとに講義を受けるような流れです。

私はもともと動画ソフトの知識があったので大丈夫でしたが
動画ソフト自体が覚えること多めなので、こちらは講習前に予習が必須だと思います。。




⑤3か月で合計4回の制作課題あり(多め)⑥課題は「実際に連載されている漫画を題材に行う」

こちらは私が受講したときはの話ですが、3か月間で納期有りの制作課題を4回作成しました。

実際漫画家の方が連載している漫画作品を素材として使わせて行います。

イラストを直接使わせていただける上に、自分でポートフォリオにできるのはかなり大きいですね。
※実際案件を受ける際にも重宝させていただきました。



⑦受講生同士や専科中のコミュニケーションは「slack」を使用

Slackというチャットツールを使用して課題提出や授業のアナウンスを行います。
チャットワークとかdiscordみたいなものですね。



まとめ

受講後の感想をまとめると

①料金:安い※コスパ高い
②動画制作初心者へのオススメ度:期間が短いので、ちょっと付いていくの大変かも
③受講してよかったこと:
 ・マンガ動画、YouTubeアニメのポートフォリオができる
 ・漫画家の方を筆頭にクリエーターの方とのつながりができる
  ※動画界隈で多い動画で稼ぐ!みたいな方向とは違い創作好きの方と仲良くなれる
 ・(これは個人的なところですが)進路が明確になる

全体的に通常の動画スクールよりも
「漫画が好き」「アニメが好き」といった創作が好きな方が受講生で多いので
お金を稼ぐための手段としての動画制作ではなく、漫画が好きとか創作自体が好きな方にとっては
非常に居心地が良い環境だと思います。

一方で、期間が短く短期集中で制作をするので
きちんと受講したいという意思がないと付いていくのが大変かなというのが注意点かと思います。

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